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結婚式で贈られる縁起物の意味や相場、かつお節や梅干しなどの定番品から最新トレンドまで、引き出物のマナーを解説。ゲストに喜ばれる選び方のコツや、今人気の縁起物ランキングもご紹介します。引き出物の品数や内容で迷っている新郎新婦必見です。


縁起物は、結婚式の引き出物の一つです。縁起物だけで贈ることは少なく、多くの場合はメインの引き出物(記念品)、引菓子とセットで贈り、名前のとおり縁起が良い贈り物のことで、新郎新婦から結婚式に来てくれたゲストの方への感謝の気持ちと一緒に、長寿や健康、幸せな日々を願って贈ります。
一方で、縁起物はアクセントの役割が強いため、受け取る側からすると、ないからと言って違和感を感じるものでもありません。引き出物そのものが数十年と歴史が浅いため、そのアクセントである縁起物はなおさら必要なものでもありませんが、あると安心できるものなので「お二人の気持ち」が大事です。
結婚式の引き出物は、2や4などの割り切れる偶数は「割れる」「別れる」を連想するとして好まれず、メインの引き出物と引菓子だけだと2品になってしまうので、縁起物を追加して、奇数の「3」品にするという考え方を、単価を上げたい結婚式場のプランナーが案内してきました。ところが、新郎新婦の意見が尊重される最近の結婚式のスタイルでは、「メインの引き出物と縁起物」や「引き出物と引き菓子」の2品で贈る場合が増えてきており、2品の組み合わせがダメなことは全くありません。
先ほどご紹介したように、以前は「3」品にするために縁起物を追加するという考え方が主流だったようですが、現在は新郎新婦によって考え方はさまざまで、引き菓子は選ばずに縁起物と合わせる場合や、縁起物を選ばずに引き菓子と合わせて2品セットで贈る場合もあります。
さらに言うと、縁起物の代わりにタオルやコスメなどを贈る場合もありますので、縁起物は必ず贈らなければならないというほど強い「しきたり」ではなく、「縁起がいいから」「なんとなくさみしいから」や「ケチったと思われなくない」というような、気持ち的な要素が高いので、結婚式のスタイルから考えてみて決めて良いものです。
例えば「料理をワンランク上げる」「ドリンクのグレードを上げる」などの他の予算に割り当てたり、「プチギフトとかぶる」「レストランの料理と雰囲気が異なる」など結婚式のスタイルに合わせて、縁起物を結婚式のオプションの一つと考えて、縁起物だけに縛られる必要はないかと思います。
結婚式の縁起物はお手頃なものが選ばれる傾向があり、1,000円が一般的で、ご祝儀が多くなるゲストの引き出物の価格に合わせて1,500円を選ぶ場合もありますが、縁起物ということですから、皆さんお揃いで縁起を願いましょう。
また、中部地方など「名披露目(なびろめ)」の文化がまだある地域では、1,000円~3,000円の縁起物を別にご用意する場合もありますので、他の方と差を付けたい場合は品数を増やすことも考えていいかもしれませんね。
よく選ばれている結婚式の縁起物をご紹介します。

鰹節は、縁起物としては定番になっており、以下のような語呂合わせが楽しいアイテムでわかりやすいところがいいところです。

また、鰹節には、鰹の背側の雄節(おぶし)と、腹側の雌節(めぶし)があり、それを夫婦が仲睦まじい夫婦でありますようにという願いが込められているそうですが、それをゲストに贈るというより夫婦に贈るようなアイテムです。

梅は「長寿」や「健康」を願う縁起物とされています。また「毎」という文字は子供を多く育てた母親のことを表し「子孫繁栄」の意味があります。
また、紀州梅などは梅の実が個包装され、ブランド化されているので、特別感があり満足度の高い一品です。

ヨーロッパでは、銀のスプーンが幸せをすくう「幸福の象徴」とされ、「幸せのおすそ分け」としてスプーンを利用するという考え方もあります。

うどんなどの麺類は、長さから、長く生きられるようにと「長寿」や「夫婦生活が長く」を願う縁起物とされています。その中でもうどんは昔から親しまれてきており、紅白や出汁に鰹節を使うことでさらに縁起が良いとされています。また、蕎麦や素麺、ラーメン、パスタなど様々な麺類がありどれも人気です。

何といっても語呂が『おめでたい』と、誰の目にも感じが伝わります。さらに、「紅白の魚体」や「魚の王様」などいい印象が山積みです。高級でお祝いというイメージや、長寿のしるしで、骨は魔除けにもなります。

引き出物の昆布は『よろこぶ(慶ぶ)』と語呂合わせから縁起がいいとされ、また繁殖力が強いため子孫繁栄の願いも込められています。昆布の形を表した呼び名から昔は広布(ひろめ)と呼ばれていました。

九州地方など西日本を中心に結納などでも用いられて縁起がいいものとされていますが、一方で「香典返し」の定番でもあるのでイメージとして地方により差があるアイテムです。

赤飯は、単なる「お祝いの食べ物」という以上に、「魔除け」や「厄払い」という非常に力強い意味を持っています。最近では、持ち帰りやすさを考慮したレトルトや炊飯セットも人気です。

バウムクーヘンは、引き出物や引き菓子としては大変人気がある商品なので、シンプルなものから凝った物まで幅広く選ぶことができます。代表的な「年輪」のイメージは「長寿」「繁栄」を願うものとして喜ばれており、縁起物としての役割もあります。日持ちが良く老若男女に好まれる味です。
結婚式の縁起物は「お祝いの気持ち」を形にするものなので、基本的には新郎新婦の自由ですが、「忌み言葉(別れや不幸を連想させるもの)」や「マナーとして避けるべきもの」もあるので注意が必要です。
包丁やハサミなどの刃物は、最も代表的なNG例ですが、別の意味で贈る場合は、司会者から説明してもらった方がいいでしょう。
法事や別れを連想させるアイテムも避けた方が良いとされています。
品数や個数についても、日本の伝統的な考え方がありますので受け取られる人から見てイメージが重要です。
縁起物にはのしを付けないのがマナー。

結婚式の引き出物や縁起物は、地域によってその風習が大きく異なります。「自分の地域ではどうなんだろう?」「両親の出身地の風習も考慮すべき?」と悩む方もいるでしょう。ここでは、日本各地の縁起物・引き出物の特徴をご紹介します。
北海道では、引き出物をゲストに直接手渡しするのではなく、郵送することが一般的です。また、引き菓子を贈らないケースも多く見られます。東北地方、特に青森や岩手、宮城などでは、引き出物を3品以上贈る多品構成が主流です。縁起物としては、鰹節や昆布といった定番品に加え、赤飯や紅白餅を贈る地域もあります。
関東地方の引き出物は、メインギフト、引き菓子、縁起物の「3品」で構成されるのが一般的です。縁起物としては、鰹節や紅白のお菓子(バウムクーヘンなど)がよく選ばれます。地域によっては、ゲストの人数分の引き出物ではなく、夫婦単位で1セットを贈るケースも見られます。
中部地方は地域差が大きいのが特徴です。特に名古屋では、メインギフト、引き菓子、縁起物の他に「名披露目(なびろめ)」と呼ばれる品を加え、計5品を贈る「5品構成」が伝統とされています。名披露目とは、新郎新婦の名前を披露する意味合いを持つ品で、日用品などが選ばれます。石川県では、紅白まんじゅうや鯛の形をした砂糖菓子を縁起物として贈る風習があります。
近畿地方では、引き出物の品数を偶数にする地域と奇数にする地域が混在しています。例えば、大阪や京都では偶数、兵庫では奇数を選ぶ傾向が見られます。縁起物としては、鰹節や昆布の他に、紅白まんじゅうや赤飯を贈る地域も多く、特に兵庫県では紅白まんじゅうが定番です。
中国・四国地方も地域によって風習が異なります。鳥取県では、お餅を贈る風習があり、紅白餅が縁起物として選ばれることがあります。また、香川県では「おいり」と呼ばれるカラフルなあられを贈る風習があり、これは「お嫁入り」とかけた縁起の良いお菓子とされています。一般的には、奇数で引き出物を贈る地域が多いようです。
九州地方では、引き出物の品数を奇数にするのが一般的です。縁起物としては、鰹節や昆布が定番ですが、福岡県では鯛の形をした「有平糖(あるへいとう)」を贈る風習があります。これは「千代結び」と呼ばれ、夫婦の絆が末永く続くことを願う意味が込められています。沖縄地方では、ゲスト全員に引き出物を贈る「全員引き出物」が一般的で、品数も多めに贈る傾向にあります。
結婚式の準備は、新郎新婦二人だけのものではなく、それぞれの家族が関わる大切なイベントです。特に引き出物や縁起物に関しては、地域ごとの風習やご家庭の考え方が色濃く反映されるため、両家での事前相談が非常に重要になります。
風習としての決まり事がなくても、「縁起物にはこれを贈るべき」「これだけは避けてほしい」といった個人的な価値観や経験に基づいたこだわりを持つ親御様は多いものです。
縁起物そのものの内容以上にトラブルになりやすいのが、引出物全体のボリューム感です。
| 項目 | 確認すべき内容 | 円満に進めるコツ |
| 全体の品数 | 3品(引出物・引菓子・縁起物)にするか等。 | 両家で品数がバラバラにならないよう調整する。 |
| 贈り分け | 親族・上司・友人で内容を変えるか。 | 「親族分だけはランクアップさせる」などの共通認識を持つ。 |
| 予算感 | 1品あたり1,000円〜1,500円が相場。 | どちらか一方の家だけが豪華になりすぎないよう配慮。 |
自分たちですべて決めてから「これに決まったよ」と伝えると、親御様は「相談もなしに…」と寂しく感じてしまうことがあります。
おすすめの伝え方:
「今、候補が2つあって迷っているんだけど、お父さん(お母さん)ならどっちが嬉しいと思う?」
このように「二人の案をベースにしつつ、最後の一押しを頼る」というスタンスを取ることで、親御様も「一緒に選んだ」という満足感を得られ、話し合いがスムーズに進みます。
縁起物選びは、単なる品物選びではなく、両家の橋渡しをする最初の共同作業でもあります。
たとえ自分たちの希望と異なっていても、まずは「教えてくれてありがとう」と受け止めることで、その後の結婚準備全体がぐっと楽になりますよ。
最終的に、すべての意見を完全に一致させるのが難しい場合でも、お互いの意向を理解し、納得できる折衷案を見つけることが大切です。両家が気持ちよく結婚式を迎えられるよう、早めに、そしてオープンなコミュニケーションを心がけましょう。

結婚式の縁起物は、伝統を重んじつつも、現代のライフスタイルやゲストの好みに合わせた選び方が可能です。ここでは、定番の良さを活かしつつ、トレンドを取り入れたセンスの良い縁起物を選ぶヒントをご紹介します。
伝統的な縁起物の意味合いは大切にしつつも、現代のライフスタイルに合うおしゃれなアイテムを選ぶことで、よりゲストに喜ばれる贈り物になります。
どんなに素敵な縁起物でも、ゲストが使い道に困ってしまうようではもったいないですよね。日常生活で気軽に使える、実用性の高いアイテムを選ぶことは、ゲストへの配慮を示す大切なポイントです。消耗品であれば「使えばなくなる」ため、ゲストの負担になりにくく、日用品であれば「毎日使うもの」として喜ばれます。例えば、おしゃれなデザインのタオルセット、上質な石鹸や入浴剤、使い勝手の良いキッチンツールなどが挙げられます。ゲストのライフスタイルを想像しながら選ぶと良いでしょう。
縁起物には、二人の感謝の気持ちだけでなく、カップルの個性やストーリーを込めることもできます。例えば、二人の出会いの場所や思い出の品にちなんだアイテム、結婚式のテーマカラーやモチーフを取り入れたものなど、パーソナルな要素を加えることで、より記憶に残る贈り物になります。ゲストは「なぜこの品を選んだのか」という背景を知ることで、二人の門出をより深く祝福し、受け取った縁起物を大切にしたいと感じるでしょう。メッセージカードを添えて、アイテムに込めた想いを伝えるのもおすすめです。
縁起物を選ぶ際は、ゲスト一人ひとりの年代や関係性(親族、友人、上司など)を考慮することが大切です。例えば、親族や年配のゲストには、伝統的な意味合いが強く、質の良い和風のアイテムが喜ばれるかもしれません。一方、友人には、トレンドを取り入れたおしゃれなアイテムや、実用性の高いものが人気です。上司や目上の方には、失礼のないよう、品格があり、かつ重すぎないものを選ぶ配慮が必要です。すべての人に同じものを贈るのではなく、ゲストグループごとにアイテムを贈り分ける「贈り分け」も検討すると良いでしょう。
結婚式に参列されたときにいただいた縁起物に皆さんはどう感じました?ほとんどの場合はパッケージがしっかりしているけど金額の割には内容量が少ないと印象持たれたのではないでしょうか?
縁起物はゲストへの願いをメッセージとしているので内容量の多さより、パッケージとして失礼がないことの方が重要視されています。
そのため、パッケージにコストを掛けることで内容量が少なくなり、原料やパッケージの制作を海外に依存しているメーカーは円高の影響が強く出ており、内容量を増やすには1,200円、1,500円と価格を上げないといけません。
また、知名度やブランドがある日本橋や銀座の老舗や渋谷・代官山のおしゃれなショップの商品を贈りたい場合には、一般的には持ち込み料がゲスト一人につき300円ほど発生して、新郎新婦の負担になるので、気になる方は下記の記事を参考にしてください。
縁起物は必ず引き出物の中に入れない場合はゲストの方の中でさみしい思いをする可能性があるかと思います。最終的にはお二人がゲストの関係性を考慮してご両親に相談しながらお決めください。
オンライン引出物は、スマホで引き出物交換サイトにアクセスして、引き出物だけでなく引き菓子・縁起物もゲストが選べます。カードタイプやシール、ソーシャル引き出物など様々なタイプが販売されています。

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024」によれば、カード型ギフト結婚式で贈った新郎新婦の割合が54.7%となり、これからも増えていくと予想されてます。

引き出物カードのQRコードをスマホで読み込むとメインの引き出物と引き菓子、縁起物をゲストが自分でお好みのものを選ぶことができるので新婦は選ぶ必要がなくなり、ゲストは縁起物の代わりに引き菓子を2回選んだり、引き菓子・縁起物を選ばずにグレードアップしたメインの引き出物を一つ選んだりすることができるので、ゲストに嬉しい機能があります。
当サイトでは、hikica++(ヒキカ)、cloche++(クロシェ)、TRUX BRIDAL(トラクス)、hikicaBOOST(ブースト)の4ブランドのオンライン引出物を販売して、 記念品と引菓子、もしくは縁起物どちらかと選ぶ2品セットもあります。熨斗包装のBOXタイプからカード、QRシール、LINEで贈るスマヒキなど多様な贈り方に対応できて、それぞれのブランドは幅広い価格帯で用意しているので、お二人のニーズに合ったコースが選べるはずです。
▶引き出物・引き菓子・縁起物が選べるオンライン引出物ECサイト hikica.jpはこちら
当サイトで選べる引き出物2品セットは縁起物でも引き菓子でもゲストが自分で好きな方を自由に選ぶことができるでゲストも満足です。
当サイトのオンライン引出物で選べる縁起物の一覧をご覧ください。




▶選べる縁起物・プラスワン一覧 | 結婚式の引き出物はhikica++(ヒキカ)
オンライン引き出物サービス『hikica(ヒキカ)』で人気の縁起物、トップ5をご紹介します!縁起物と聞くと伝統的な品をイメージしがちですが、今人気の商品、ご家庭で食べやすい・調理しやすい商品が揃っているので、ゲストの方にも楽しみながら選んでいただけそうですね。
明太子・釜揚げしらす・紀州産南高梅の具だくさんな海鮮だし茶漬けセットに、札幌商工会議所認証の極だし醤油をつけたセットです。お湯を注いだ瞬間に香り立つ風味が食欲をそそります。

手間ひまかけて、真心込めて作られた紀州の南高梅を一粒ごとにパッケージし、上品な木箱に入れてお届け。梅のように、年月を重ねて熟成した夫婦になりますとの想いを込めた、縁起物として人気のギフトです。

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しょうゆ・塩・味噌の定番ラーメンセットです。専門店でしか味わえないような本格ラーメンを自宅で簡単にお召し上がりいただけます。

ギュッと一押しで、バターを使いやすい約5gの薄切りに簡単カット。お菓子作りにも料理にも使いやすい5gずつのカットで軽量の手間いらず。

結婚式で贈る縁起物はゲストの方の長寿や健康、幸せな日々を願って贈りたい一品ですが必ずないといけないものではありません。
地域のマナーや親族との間柄などもあるので、プランナーやご両親に地域のマナーなども相談してからお二人の結婚式のスタイルに合わせてお選びください。
また、hikica++(ヒキカ)は縁起物を選ぶ権利をゲストにそのままお渡しすることで自由に選択していただき、何かと大変な結婚式の準備のご負担を減らしていただければと思います。
