WEB(カード型)カタログギフトと冊子タイプはお二人の結婚式に最適な方法を説明します。
こんにちは、ギフトプロデューサーの「おがってい」です。
今回は、結婚式の引き出物でよく利用されているカタログギフトについてのお話です。
最近の結婚式で急増しているのが、QRコードが記載されたカード1枚を贈るWEB(カード)型カタログギフトのスタイルと、落ち着いて読みたい女性や年配に根強い人気の冊子タイプのカタログギフトをどちらにしようか悩んでいる新郎新婦へのアドバイスを兼ねた記事を執筆しました。
大切なゲストをもてなすのはお二人の結婚式のスタイルや状況に合わせて検討してください。
1. そもそも「引き出物」とは? 現代のトレンドと変化
引き出物は、古くは「宴の成功を記念して持ち帰ってもらう品」でした。かつては重くて大きいほど豪華とされてきましたが、ライフスタイルの変化に伴い、ゲストの負担を軽減し、かつ「本当に欲しいもの」を贈るスタイルへと進化しています。
カタログギフトの最近のスタイル
現在、結婚式の引き出物で最も選ばれているのはカタログギフトで、およそ7割~8割が選ばれており、1980年に冊子型のカタログギフトが生まれてから、近年はオンライン化が進むことでカードタイプが生まれ、さらに進化が進み3品選べるタイプもどんどん発達していっています。
- 第1世代|冊子タイプのカタログギフト:重厚な冊子を配り、ハガキで注文。
- 第2世代|WEB(カード)型カタログギフト: カード1枚を配り、スマホでWEBから注文。
- 第3世代|WEB(カード)型の引出物セット: カード1枚で、メインの品に加え「引き菓子」や「縁起物」までゲストが自由に選べるセット型。
【引き出物カタログギフト】選び方から2026年最新トレンドまでゲストへのメリットまで徹底解説
2. 冊子タイプカタログギフトのメリット・デメリット深掘り
冊子(ブック)型のカタログギフトは、長年「結婚引き出物の王道」として愛されてきました。その理由は、単に商品を選ぶだけでなく、手に取った時の質感や、ページをめくるワクワク感といった「体験」を贈ることができるからです。
一方で、時代の変化とともにお二人が納得して選べるよう、メリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説します。
【メリット】冊子型が選ばれ続ける「おもてなし」の価値
- 圧倒的な「安心感」と「分かりやすさ」
- ネット環境やスマホの操作スキルを問わず、誰でも届いたその瞬間から中身を確認できます。
- 特にご年配の親族や上司にとって、ハガキに記入してポストに入れるという手順は最も馴染み深く、親切な設計です。
- 「選ぶ時間」を家族で共有できる
- リビングのテーブルに広げ、ご夫婦や家族で「どれにしようか」と相談しながらページをめくる楽しみがあります。
- デジタル画面を一人で眺めるのとは違い、家族団らんのきっかけを作る「贈り物」としての側面を持ちます。
- 物理的な「重厚感」による満足度の向上
- 引き出物袋を手に取った時の「ずっしりとした重み」は、そのまま新郎新婦からの感謝の重みとして伝わりやすいです。
- 特に格式高い式場やホテルウェディングでは、豪華な紙袋の中にしっかりとした冊子が入っていることが、ゲストの満足感に繋がります。
- ログインやパスワードのストレスがゼロ
- パソコンやスマホが苦手な、ご年配の方向けにはありがちな「IDを忘れた」「ログインできない」「画面がフリーズした」といったITトラブルが一切ありません。
【デメリット】現代のニーズとの「ギャップ」
- 「持ち帰りの負担」が非常に大きい
- 最大の弱点はその重さとサイズです。特に遠方から新幹線や飛行機で来たゲストや、二次会に参加する友人にとって、大きな冊子は大きな荷物になります。
- 「ゲストの帰り道を楽にしてあげたい」という現代のホスピタリティとは相反する部分があります。
- 商品の廃盤や在庫の欠品が起こりやすい
- 印刷物であるため、掲載されている商品は数ヶ月もしくは1年以上前の情報なので、冊子型では注文時に「廃版になったり」「メーカー欠品になっている」といった事態が起こりやすいです。
- 掲載できる商品数に限界
- ページ数(紙の厚み)に制限があるため、数千〜数万点といった膨大な商品ラインナップを掲載することが物理的に不可能です。
- 「産地直送の生鮮食品」などの農家にとって冊子型に乗せると不作や不漁の都市などは出荷数が限られるので、一定量を約束しないといけない冊子型に掲載を嫌がる傾向があります。
- カタログギフトの発売期間が一般的に1年半と長いために、商品を作るメーカーにとっても売れ筋の商品は欠品になりやすいので、最新のトレンドアイテムが掲載しにくくなります。
- 掲載数に限界があるので一つの商品にサイズや色違いの商品が掲載できないために、選べる商品規格の幅が狭くなってしまいます。
- 資源の無駄(エコロジーの観点)
- 商品を選んだ後は、分厚い冊子はゴミになってしまいます。サステナブルな意識が高いゲストにとっては、紙資源の消費が気になるポイントになることもあります。
- コスト構造の不透明感
- 冊子の印刷代や重いカタログの配送費が、販売価格(システム料)に含まれています。WEB型と同じ価格設定でも、商品自体の原価が低くなっている可能性があります。
- 注文の忘れやすさ
- WEB型のような「リマインドメール」がないため、机の奥に仕舞い込んでしまい、期限が切れてしまうゲストが一定数存在します。
冊子型のカタログギフトを選ぶ際のポイント
冊子型を選ぶべきなのは… 「親族や目上の方が多く、伝統的な丁寧さを重視したい」「家族で選ぶ楽しみを届けて、確実にお手元に品物を届けたい」と考える場合です。
避けるべき(またはWEB型を併用すべき)なのは… 「遠方ゲストや若者が多く、二次会への移動も多い」「最新のトレンド家電やスイーツを贈りたい」「ゲストの帰り道を徹底的に身軽にしてあげたい」と考える場合です。
3. WEB型(カード)のメリット・デメリット深掘り
このスタイルは、メインのプレゼント(記念品)をカードにしてスマートにしつつ、引き菓子などは実物を手渡すことで「袋が空っぽで寂しい」という事態を防ぐ、非常にバランスの良い方法です。引き出物だけでなく列席されずにご祝儀をいただいた場合に贈る「結婚内祝い」にもご利用いただけます。
結婚内祝いのカードギフトの紹介はこちら
単品WEBカード型を利用する「メリット」
- ゲストの荷物を確実に「1kg以上」軽くできる
- 一般的な冊子カタログは、1冊で500g〜1kg近くあります。これをカード(数グラム)に変えるだけで、遠方ゲストや二次会へ行く友人の負担を劇的に減らせます。
- 「式場オリジナルの引き菓子」や「引き菓子」を自分たちのこだわりで贈れる
- お菓子は実物を入れるため、「地元の有名店のバウムクーヘン」や「お気に入りのショップのクッキー」「結婚式場のおすすめのスイーツ」など、お二人ならではのセンスを直接届けることができます。
- 掲載商品が常に「フレッシュ」で「豊富」
- 冊子と違い、WEB上では在庫切れが少なく、新製品がいち早く反映されます。「欲しかったものが品切れだった」というゲストのガッカリを防げます。
- 実物の引き菓子を贈る場合、どうしても「式当日の数日前に製造・梱包」されたものになりますが、賞味期限が短い商品も選べる場合があります。
- 写真やメッセージ動画を添えられる
- カードのログイン画面にお二人の写真や「今日はありがとう!」という動画を表示できるサービスが多く、デジタルならではの温かい演出が可能です。
- 当サイトのオンデマンドカード:カード自体のデザインをお二人の写真入りにするなど、オリジナリティを出しやすいです。詳しくはこちら
- エコでサステナブルな印象
- 数十人分の重い袋を管理する必要がなく、お二人の事務作業も大幅に軽減されます。「重い紙の束を最後は捨ててしまう」という罪悪感がないため、環境意識の高いゲストにも好印象です。
- 持ち込み料が安くなる、またはかからない
単品WEBカード型を利用する「デメリット」
- 「引き出物袋」が少しスカスカに見える可能性
- メインがカード1枚になるため、大きな紙袋に対して中身が少なく見えてしまうことがあります。
- 解決策: 小さめでお洒落な引き出物トートバッグにするか、引き菓子を少しボリュームのある箱のものにするのがコツです。
- 当サイトの解決策:箱のサイズが大きい当サイトが用意しているhikica++BOOKタイプもしくはTRUX BRIDALを利用する。
- デジタルに不慣れなゲストへのハードル
- スマホを持っていない、あるいはQRコードの操作が苦手なご年配ゲストにとっては、ハガキがないことがストレスになる場合があります。
- 解決策: ご年配の方にだけは「冊子タイプ」を贈り、友人には「WEB型」を贈るという「贈り分け」や、付き添いの方などにフォローができるかあらかじめ確認した上で贈るのがベターです。
- 当サイトの解決策:冊子型でハガキとオンラインかどちらでも選べるハイブリッド型カタログギフトのhikica++BOOKタイプをおススメします。
- 品揃えが冊子型を継承:
- 単品型のWEBカードを冊子型のカード版として同一ギフトブラン名で販売されている場合には、冊子型の商品をWEBに掲載しただけなので、商品掲載数の多さと鮮度のメリットがあまり反映されません。
- 当サイトの解決策:カード型のすべてのラインナップがオンラインのみに対応ため、掲載数が多く、鮮度が高くなっています。引き出物カードの紹介はこちら
- 注文を忘れられるリスクがある
- カードは小さいため、他の郵便物に紛れたり、存在を忘れられたりしやすいです。
- 解決策: 期限が近くなると新郎新婦に通知が来るサービスや、ゲストにリマインドしてくれる機能があるものを選びましょう。
- 当サイトの解決策:ゲストが申込画面に一度アクセスするとリマインド用のメールアドレスを設定できます。
- WEBDINGの解決策:ギフトブランドの返金保証付gifca(ギフカ)は、ゲスト毎に渡したIDと交換状況が把握できて自動リマインドの指定ができる上、交換期限が切れてもゲストの代わりに申し込める代理申請機能が付いています。
おすすめのカタログギフト専門ブランド
「単品WEBカード型」は、「自分たちの選んだお菓子を食べてほしいけれど、ゲストに重い思いはさせたくない」という、優しさとこだわりのバランスが一番取れている選択肢です。
【究極の安心】百貨店系ブランド
「百貨店の包装紙」というだけで、ご年配の方や格式を重んじる方への信頼度は100点満点です。
- 三越伊勢丹「セレクトギフト」カードタイプ
- 特徴: 日本を代表する百貨店の目利きが選んだ逸品が揃います。
- 格付け: 日本最高峰のステータス。伊勢丹のタータンチェックの封筒で届く安心感は絶大です。
- 高島屋「ローズギフトカード」
- 特徴: 「バラの包装紙の高島屋」というブランド力。グルメからリビング用品まで、質の高いラインナップ。
- 格付け: 老舗の安心感。特に西日本や、伝統を大切にするご親族に非常に喜ばれます。
【業界最大手】カタログギフト専門ブランド
「餅は餅屋」と言われる通り、システムが非常に使いやすく、商品点数が圧倒的です。
- リンベル(RING BELL)「ザ・プレミアム」カードタイプ
- 特徴: 業界No.1のリンベルが贈る、最高級ライン。カード自体が重厚で、専用のラグジュアリーなBOXに入っています。
- 格付け: 「カタログギフトといえばリンベル」という抜群の知名度。WEB画面の操作性も非常にスムーズです。
- ハーモニック(Harmonick)「ラ・マリエe-book」カードタイプ
- 特徴: 引き出物専用のカードタイプの。
- 格付け: 全国の一流ホテルや式場で採用されている信頼のブランド。
- シャディ(Shaddy)「アズユーライク カードタイプ」
- 特徴: サラダ館で販売されている定番のAS YOU LIKE のカードタイプ。
- 格付け: カタログギフトを初めて発売した定番中の定番のブランド。
【ハイセンス】有名セレクトショップ・ライフスタイル系
ブランドロゴを見ただけで、お洒落な友人のテンションが上がるラインナップです。
- DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)カードカタログ
- 特徴: 世界中の美味しいものを集めた食のセレクトショップ。カードのデザインも非常にスタイリッシュです。
- 格付け: 「お洒落な結婚式」の代名詞的ブランド。特に女性ゲストからの支持が圧倒的です。
- ACTUS(アクタス)ギフトカタログ(WEB版)
- 特徴: 洗練された北欧家具や雑貨が中心。
- 格付け: 丁寧な暮らしを提案するブランドとして確立されており、センスの良さをアピールできます。
- UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)ギフトカード
- 特徴: 人気セレクトショップの世界観を凝縮。ファッションから日用品まで「格好いい」ものが揃います。
- 格付け: 都会的でスマートな印象。同僚や男性ゲストにも非常に喜ばれます。
当サイトのおススメの単品型カードギフト
先輩カップルが実践した「失敗しない」工夫と新郎新婦のメリット・デメリット
先輩カップルがWEB(カード)型を利用したときの工夫
「単品WEBカード型」を選んだ新郎新婦様が、ゲストに満足してもらうために実際に行っている工夫をご紹介します。
4. 引き出物2品・3品選べる引き出物カードの衝撃
最新のWEB(カード)型のカタログギフトで引き出物用では、「記念品(メイン)」「引き菓子(スイーツ)」「縁起物(かつお節やスープ等)」の3品すべてを、ゲストが自分の好きな組み合わせで選べるようになっています。
3点選べるオンラインカタログギフト引き出物
当サイトの引き出物カードの紹介はこちら
「引き出物カード」は今から10年ほど前にgeevaが開発を初めて、姉妹サイトのWEBDING より【返金保証付オンライン引出物 gifca(ギフカ)】として業界で初めて販売を開始しました。新郎新婦の3品あげたい「結婚式のしきたり」と利便性から一つでも良いものが欲しい「ゲストの本音」の間にある隙間を解決して、新郎新婦とゲストがどちらも満足するために「グレードアップ機能」を初めて開発し、特許を保有しています。
【返金保証付オンライン引出物 gifca(ギフカ)】はこちら
WEBカード型カタログギフトの2品・3品セット型の劇的なメリット
① ゲストの「嗜好」に完璧に寄り添える
これまでの引き出物では、お菓子や縁起物は新郎新婦が全員分同じものを選んでいました。しかし、ゲストの中には以下のような方がいらっしゃいます。
- 「甘いものが苦手な男性ゲスト」
- 「一人暮らしで、大きなホールケーキは食べきれない友人」
- 「健康志向で、オーガニックなものを選びたい同僚」セット型カードなら、甘いものの代わりに「おつまみセット」を選んだり、日持ちのする「高級だし」を選んだりと、ゲスト自身が今の自分に最適なものを選べます。
② すべてがポケットに入る手軽さ
カードギフトのパッケージは基本的に小さく、二つ折りのケースタイプやギフトボックスの場合でも十分ポケットに入るサイズで、ゲストが身軽になります。カードは財布に入るので、2次会などで失くしたり置き忘れしたりすることがありません。
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③ グレードアップ機能で高価な引き出物にランクアップ!
引き出物のグレードアップとは、引き菓子、縁起物を選ばずにメインの品物をワンランク上の金額のものにあげることができる機能の事で、ゲストにとって選択肢が大きく広がり満足度が大幅に上がります。
グレードアップに関してはこちら
セット型のデメリット
① 持ち帰るものが寂しい!
すっきりし過ぎて寂しさを感じる場合があります。その場合はメインの引き出物と縁起物の2品セットとして、引き菓子を別に用意してましょう。当サイトでも2品セットを以下のようにご用意しております。
hikica++の2品セット4800円コース(ケースタイプ)はこちら
②縁起物がない
オンラインの中に縁起物は含まれていますが、目に見えるもの形のものがなくなるので「縁起」が担ぎにくくなります。この場合もメインの引き出物と引き菓子の2品セットを用意して「縁起物」を別にご用意してください。当サイトでも2品セットを以下のようにご用意しております。
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3. 【比較表】WEB(セット型)カード vs 冊子型カタログ
どちらが自分たちの式に合っているか、以下の表で客観的に比較してみましょう。
| 比較項目 |
冊子型カタログギフト |
WEB(カード)型カタログギフト(単品) |
WEB(カード)型カタログギフト(3品セット型) |
| 選べる商品 |
記念品を冊子から一つ選ぶ |
記念品をWEB上で一つ選ぶ |
記念品・引菓子・縁起物すべてをWEBで選ぶ |
| 当日持ち帰る物 |
重い紙袋(冊子+菓子+縁起物) |
軽い紙袋(カード+菓子+縁起物) |
カード1枚のみ(または専用の小箱) |
| ゲストの負担 |
持ち帰りが重くて大変 |
比較的軽いが、お菓子類はある |
圧倒的に楽。 二次会や遠方客も安心 |
| 操作性 |
住所や商品をハガキに書いてポストまでもっていく時間がかかる |
スマホ・PC操作ですべて完結 |
スマホ・PC操作ですべて完結 |
| 商品の品揃えと鮮度 |
印刷のため1年前の商品が基本のため欠品・廃盤が起きやすい |
冊子タイプの掲載商品を継承しているので、欠品や廃盤 |
他社製品:一般的には少ない 当サイト:オンライン特化しているので非常に多い |
| 掲載商品数 |
ページ数の制限がある |
少し多め(冊子型に追加している) |
他社製品:一般的には少ない 当サイト:グレードアップがあるので非常に多い |
| 高級感・見栄え |
伝統的で「もらった感」がある |
少し簡素に見える場合も |
他社製品:スマートで現代的な印象 当サイト:大きい箱で熨斗包装も用意 |
| おすすめ層 |
親族、上司、年配のゲスト |
友人、同僚、スマホ世代 |
友人、遠方のゲスト、二次会参加者 当サイト:親族・年配向けの冊子とハイブリッドタイプも用意 |
4. 冊子タイプが愛され続ける「情緒的価値」
WEB型が便利だとしても、冊子タイプが淘汰されないのには確固たる理由があります。それは、「手触り」と「安心感」です。
冊子型を選ぶべき理由
- 「選ぶワクワク」を家族で共有できるリビングで家族と一緒にページをめくりながら、「これ美味しそうね」「これをお父さんの晩酌に使おうか」と相談する時間は、お二人から贈る「楽しいひととき」そのものです。
- デジタルデバイド(格差)への配慮ご年配のゲストにとって、QRコードの読み取りやパスワード入力、お届け先住所のフリック入力は、想像以上に高いハードルです。「ハガキに丸をつけてポストに入れるだけ」というシンプルさは、最高の親切になります。
- 「おもてなしのボリューム感」披露宴会場の椅子の下に置かれた、ずっしりと重みのある紙袋。その重さは、お二人からゲストへの「感謝の重み」として直感的に伝わります。特に格式を重んじるご親族には、冊子型の方が「丁寧だ」と感じていただけることが多いです。
5. ゲストの年齢層・スタイルに合わせた「贈り分け」の黄金ルール
お二人の悩みを解決する最も現実的な答えは、「贈り分け」です。全員に同じものを贈る必要はありません。ゲストの属性に合わせて、最適な形を選びましょう。
シチュエーション別:おすすめプラン
① ご友人・同僚(20代〜40代中心)
- おすすめ:WEB(セット選択型)カード
- 理由: ネットショッピングに慣れており、スマホ一つで3品選べる楽しさが最も響く世代です。「荷物がなくて助かる!」という実利も非常に高く評価されます。
② ご親族・主賓・ご年配のゲスト
- おすすめ:冊子型カタログ + 実物の引き菓子・縁起物
- 理由: 伝統的なスタイルを好まれることが多く、またスマホ操作のストレスを与えないためです。実物の豪華なお菓子を手に取る喜びを大切にします。
- 当サイトおすすめ:親族やご年配の方にも贈りやすい、冊子を見ながらハガキとオンラインどちらもで申し込みができるハイブリッドのhikica++BOOKタイプをおススメします。
③ 遠方ゲスト・二次会参加者
- おすすめ:WEB(セット選択型)カード
- 理由: 宿泊や長距離移動があるゲストに、重い荷物を持たせるのは心苦しいもの。カード型にすることで「身軽に帰ってね」というメッセージを込めます。
④ お一人様(独身)ゲスト
- おすすめ:WEB(セット選択型)カード
- 理由: 実物の引き菓子は、一人では食べきれないことも。WEB型なら、自分で「小分けのもの」や「日持ちするもの」を選べるため、無駄になりません。
6. 結婚式のスタイル別:マッチング提案
式のコンセプトによって、ふさわしいギフトの形状も変わります。
ホテル・専門式場での正統派ウェディング
- コンセプト: 格式、伝統、おもてなし。
- 最適解: 冊子タイプをベースに。引出物袋がしっかり膨らんでいることが、会場の豪華さと調和します。
レストラン・ガーデンウェディング
- コンセプト: アットホーム、カジュアル、お洒落。
- 最適解: デザイン性の高いWEBカード。受付で渡すのではなく、各席にメッセージを添えて置いておく演出も映えます。
- カードギフトをデザインするなら
リゾート・海外ウェディング
- コンセプト: 開放感、非日常、旅行。
- 最適解: 100% WEBカード。ゲストのトランクに余裕を残してあげるのが最大のホスピタリティです。
7. 失敗しないための「WEBカード型」導入のコツ
WEB型にする際、唯一心配なのが「安っぽく見えないか」「システムが難しくないか」という点です。これを解消するためのチェックポイントをお伝えします。
⚠️ WEB型を選ぶ際の4つのチェック項目
- 商品内容の確認
- 「1品のみ」か「3品セット」か: カード1枚で「メインの引出物・引菓子・縁起物」の3品が選べるタイプもあれば、1品だけのものもあります。地域の習わしや自分たちの予算に合っているか確認しましょう。
- デモ画面の確認: 実際にゲストが見るWEBサイトの操作性や、掲載されている商品のラインナップを事前にデモ画面でチェックし、魅力的な内容か確かめておくことが大切です。
- パッケージやカード自体の質: 薄い紙切れではなく、しっかりとした厚みや高級感のあるデザインのものを選ぶ。
- パッケージの質感とタイプ: カードだけだと、従来の大きな紙袋に比べて「物足りない」と感じるゲストも稀にいます。パッケージがおしゃれなものを選んだり、感謝のメッセージカードを同封したりして、特別感を演出しましょう。当サイトのパッケージに関してはこちら
- 通販サイトで購入を検討する場合には、サンプルを取り寄せするところもありますので、実際に手に取って確認できます。当サイトのサンプル請求はこちら
- 式場への確認事項
- 持ち込み料の確認: カード1枚であっても、式場によっては「引出物」としてカウントされ、1点につき数百円〜数千円の持ち込み料が発生する場合があります。
- 配置場所の相談: 披露宴会場の各席に置くのか、受付で手渡すのか、式場のスタッフと事前にオペレーションを打ち合わせておきましょう。
- 【必見!】引き出物の「持ち込み料をなし」にする5つの方法!交渉のコツ
- ゲストへのサポート機能
- 有効期限の通知機能: 注文を忘れているゲストに、システムから自動でリマインドメールが行くサービスを選ぶと安心。
- サポートの有無: スマホ操作に困ったゲストが、メーカーに問い合わせて注文できる仕組みがあるか確認。
8. 最後に:お二人の「ありがとう」を乗せて
WEB型(カード)も冊子型も、どちらかが正解でどちらかが間違いということはありません。
- 「ゲストの自由度と、帰りの足取りの軽さを優先したい」なら、3品選べるWEBカード。
- 「選ぶ時間の楽しさと、昔ながらの丁寧さを届けたい」なら、冊子タイプ。
この視点でお二人が話し合えば、自ずと答えは見えてくるはずです。
「私たちのために、ここまで考えてくれたんだ」という想いは、品物の形に関わらず、必ずゲストに伝わります。お二人が納得し、自信を持って「どうぞ」と渡せるギフトが、ゲストにとっての最高の引き出物になります。
ITベンチャーに勤務時にMBAを取得し、2005年物流システム開発としてgeevaを起業。2013年よりペーパーアイテムを中心としたブライダルECサイトを始め、2016年の熊本地震をきっかけに、 『結婚式で3年たっても記憶に残る引き出物』を探して、日本全国の生産者を訪ねて3万キロを愛車で走破し、引き出物事業を始めた。 その 一方で、引き出物予算の中心が3,000円であることの限界を痛感し、5,000円の記念品がもらえる仕組みを作ることを目的にグレードアップ機能を発明し、引き出物3品が選べ得る引出物システムを開発し、3品を選べる引き出物カード「gifca(ギフカ)」の販売を開始する。 その後、異なるコンセプトのhikica++の販売を開始し、複数のオンラインギフトを発表。新郎新婦のスタイルに合わせたシールギフトやソーシャル引き出物など時代に合わせたスタイルを提案し続けている。