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引き出物宅配のメリット・デメリットがわかる!送料は無料にできる!

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2024.08.01(最終更新日 2024.09.02

一昔前は、新幹線のホームで、大きな紙袋を持った白タイに黒い洋服の結婚式帰りの集団を良く見ましたが、最近そういう風景を見ることが少なくなりました。

最近の新郎新婦は、重いものや嵩張るものをゲストに持たせるのが申し訳ないと思う傾向が強く、結婚式の引き出物は当日お渡しせずに、後日にゲストのご自宅に配送する「引き出物宅配」をご利用するケースが増えています。

今回はその「引き出物宅配」の概要とメリット・注意点を紹介し、引き出物宅配をさらに進化させた「オンライン引き出物hikica++(ヒキカ)」のご紹介をします。

 

◇ 引き出物の宅配って?

「引き出物宅配」とは、結婚式の引き出物の3品セット(メインの引き出物、引菓子、縁起物)を、結婚式の当日ではなく、後日にゲストの自宅へ配送するサービスです。10年ほど前から始まり、ECモールを中心としたインターネット通販で伸びてきました。

一方で、結婚式場から購入する場合はあまり増えず、これはインターネット通販で購入すると配送料が無料でしたが、結婚式場から購入する場合は無料にならなかったのが原因と思われます。

結婚式の縁起物に関して詳しい記事を知りたい方は下記記事をご覧ください

 

◇ 引き出物宅配の4つのメリット

① 商品のレベルを落とさず節約できる

「引き出物宅配」は楽天などのECモールを中心に販売されているので、価格競争の結果から同じ商品を購入する場合は、結婚式場より安く購入できます。さらに、ゲストの自宅に配送する料金も無料になるために新郎新婦にはかなり節約になります。

 

② 結婚式場より選べる商品が多い

インターネットで引き出物宅配を販売している多くのECサイトでは、商品の取り扱いカテゴリーがとても多く、引き出物バッグに入らないような重い商品や結婚式場にはないブランドの商品も取り扱っているため選べる商品の種類が大変増えています。

 

③ ゲストが手ぶらで帰れて負担がない

参列者が遠方から来られる際に手ぶらで気軽に帰れて、また、男性の方が二次会までの間に暇つぶしのパチンコや喫茶店などに置き忘れたりする心配もありません。

 

親族は礼服を準備されたり、何泊もされたりのすので荷物が多く、ご自身で宅急便で発送する方もいるので、引き出物を宅配することはゲストにとっても負担がなくなります。

 

④ 持ち込み料がかからない?!

お気に入りのブランドや商品を贈りたいと思っても、持ち込み料が発生する場合があるので断念するケースもありますが、引き出物宅配だと基本的には持ち込み料がかかりません。(最近はプランの中に引き出物の割引や、宅配でも持込料が発生する結婚式場もあるので個別にご確認ください。できる限り契約時に交渉をお薦めします。)

持ち込み料の対策を知りたい方はこちらの詳しい記事をご覧ください。

 

◇ 引き出物宅配の注意点

結婚式場によって対応の確認が必要

結婚式場によっては、引き出物を外部購入することを契約書で禁止している場合があり、引き出物を宅配しても持ち込み料を請求する場合もありますので必ずプランナーに確認してください。

 

席次表やお花の袋を別に用意する必要がある

席次表を入れる袋がありません。男性は手ぶらで、女性もハンドバッグ程度しか持ってきていない場合があるので、困ってしまいます。

お花を入れる袋は結婚式場に依頼すると準備していただける場合がありますが、席次表が入る小さな袋は結婚式場が用意していませんので、ご自身で購入する必要があります。購入しない場合は、席次表はそのままテーブルに置いて帰るような司会から説明してもらいましょう。

 

テーブルにメッセージカードを置く

当日結婚式の引き出物がないので、ゲストが戸惑わないように、引き出物を後日郵送するメッセージを席に置くなどしてお伝えしましょう。多くの引き出物宅配業者は無料でメッセージカードをつけていただけます。

 

◇ 引き出物の宅配にはデメリットがある。実はオワコン!?

当社でも「引き出物宅配」を販売しておりましたが、お客様に提供しているうちに新郎新婦やゲストにデメリットが多いこと感じ、その課題を解決するための新しいサービスをリリースしました。

引き出物宅配のデメリット① 贈り分けに時間がかかる

贈り分けをする場合には、ゲストごとに引き出物や引き菓子、縁起物をエクセルなどで整理してから最終的に注文数量を決めるので、複雑な贈り分けをする場合には集計が大変になります。また、計算が終わるとECサイトのシステムに、ゲストのお名前や敬称、住所の登録をしなければならず、結婚式2週間前の最もあわただしい時期に手間も時間もかけてしまいます。

 

引き出物宅配のデメリット② 結婚式の前日に宅配会社がばらす。

引き出物宅配便がゲストの自宅に到着するのを、結婚式の翌日などに指定していると宅配業者が結婚式の前の日にSNSで配送の通知をする場合があるので、ゲストに引き出物が宅配であることが結婚式前にバレてお叱りを受けたケースがあります。

 

引き出物宅配のデメリット③ 引き出物を受け取るのに手間がかかる。

引き出物宅配のサービスは、すべてのゲストに対して同じ出荷日に一斉に発送するので、ゲストの都合で荷物をうけとることができません。旅行などして滞在が長くなったゲストが自宅に戻ると、宅配業者がすでに返送して受け取れないケースが多発しました。

 

当社でも2016年から引き出物宅配のサービスを行っていましたが、上記のようなデメリットを克服するため、カード型の3品選べる「オンライン引出物」を2018年にリリースしました。「オンライン引出物」は「引き出物宅配」と、後日にご自宅に配送する点では同じですが、ゲストが自分で選ぶことができる点が大きな違いで、元々あった引き出物宅配のメリットにさらに新しいメリットを加えて、元からあった欠点を以下のように克服しています。

 

オンライン引出物が解決した「引き出物宅配」のデメリット

贈り分けに時間がかかる問題点を解決

引き出物宅配で発生したゲストの名前や住所の登録が全く不要になり、必要な数量だけご注文いただけて、数量変更もしやすく新郎新婦の負担を大幅に軽減しました。席札のようなご利用方法する場合でも名前だけインポートできるので簡単に操作ができます。

 

結婚式の前日に宅配会社がばらす問題を解決

オンライン引出物を渡した後で、ゲストが自分で申し込むので結婚式前日にバレることはありません。

 

引き出物を受け取るのに手間がかかる。

ゲストが自分で商品を申し込むので、商品によっては受取日が指定できるし、ご自身で申し込んでいるのでいつ来るかを把握しているので受け取りやすい。

 

「オンライン引き出物hikica++」だからできるメリット

ゲストが嬉しい商品のグレードアップ機能

グレードアップ

引き菓子・縁起物を選ばずに予算をメインの引き出物に集中すると、グレードアップした引き出物をゲストが自分で選ぶことができるので、ゲストの満足度がとても高いため、商品の価格帯をワンランク落としても他社のオンライン引出物より満足感をゲストに感じていただけます。

 

申込も忘れがない!

分厚い冊子のカタログ式ギフトは読み込むのに時間がかかり、申込ハガキを書くのも手間がかかるので、ついつい後回しにして期限が切れてしまう場合があります。

オンライン引出物hikiac++(ヒキカ)ではQRコードを読み込むと欲しい商品を選ぶだけで簡単に申し込みができるので、申込み忘れがしにくくなります。

引き出物が演出になる!

テントテント2

Canvaなどの無料のアプリを使うと、完全自由なオリジナルのデザインでギフトを作ることができます。シールタイプやPNGタイプはギフトを読み込むQRコードだけで購入できるので、それをお二人が用意したアイテムに貼り付けることができるので、自由な企画で結婚式を楽しく演出することができます。

 

オンラインだから新しい商品がどんどん増える!

冊子型のカタログギフトは一度出版されると、商品の追加をすることができませんが、オンラインに特化しているためにリアルタイムで商品は増えていきます。

 

廃盤や欠品によるゲストのストレスがない

1年ごとに発刊される冊子タイプのカタログ式ギフトは、後半になると商品の廃盤や欠品が発生しやすく、ゲストが悩んで決めた商品に廃盤や欠品があると、ゲストのストレスとなります。

オンライン引出物hikica++(ヒキカ)はメーカーより廃盤や、輸入製品など入荷の遅れがあると、すぐに商品掲載リストから外され、商品の出荷ができるようになると再度掲載されるので、ゲストのストレスが発生しません。

 

まとめ

引き出物宅配は、その誕生から10年以上経過しているうちに、宅配ならではの欠点がわかってきましたが、当社では新郎新婦からの声をいただくことで、引き出物宅配を進化させたオンライン引出物を誕生させました。

当社のオンライン引出物hikica++は(ヒキカ)引き出物宅配の欠点を克服し、さらにメリットを増やした結果、それまでよりも多くの新郎新婦にご利用いただいております。

また、新郎新婦の多彩なニーズに対応するため、複数のパッケージをご用意することで、ゲスト毎にこまめに贈り分けすることができます。

引き出物の贈り分け商品の選び方 |引き出物はhikica++(ヒキカ)

 

オンライン引出物hikica++は(ヒキカ)は機能面だけでなく、掲載商品の質や数を他社の追随を許さないレベルで保有しておりますので、ご検討いただければ幸いです。

 

『hikica(ヒキカ)』について

 

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