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結婚式に参列いただいたゲストは、様々な気持ちはあれど、「喜び」「感謝」「善意」などのポジティブな気持ちで参列されます。女性であれば、ドレスを新調したり、エステに通うなど、準備に時間も必要です。もちろん、見栄えもありますが、「いい結婚式にしたい」という気持ちが一番強いかと思います。
交通費やご祝儀をなんとか捻出した中で、ハラハラ・ドキドキしながら参加した結婚式で、「正直これは…ないでしょ!」という思いが「引き出物 ひどい」という検索キーワードが上位になってい理由だと思います。
ここでは、「引き出物 ひどい」と感じたゲストのエピソードをご紹介します。同じ経験をした方も多いのではないでしょうか。
高さ40cmの花瓶をいただきました。一人暮らしのワンルームに置く場所がなく、重くて帰りの電車がつらかったです。趣味も合わず、結局クローゼットの奥に眠っています。
お皿に二人の名前と挙式日が大きく刻印されていました。使うたびに他人の結婚記念日を思い出すのも不思議な気分ですし、来客時に出すわけにもいきません。
3万円のご祝儀を包んだのに、届いたカタログギフトのラインナップが入浴剤やハンドタオルばかり。ネットで調べたら定価1,500円のカタログでした。
ウェルカムドールの小さい版のようなぬいぐるみが入っていました。他人をモデルにしたぬいぐるみは飾るにも捨てるにも困ります。
▷執筆者コメント 言葉がでません・・。実は、私の結婚式で2次会で夫婦の似顔絵が印刷したTシャツを幹事がふざけて作っていましたが、ゲームでそれを何人かが貰っており、数年後に後輩が大事に持っていると言われて、「頼むから捨ててくれ」と懇願しました。

アンケートやSNSの声をもとに、ゲストが「困った」と感じやすい引き出物をランキング形式でまとめました。
遠方ゲストにとっては持ち帰りが大変。二次会への移動も大変になり、苦痛で趣味が合わないと使い道もなく、処分にも困ります。
▷執筆者コメント 昔からよくあるパターンで、田舎の実家の納戸などに箱のまま残っているのをよく見かけます。新郎新婦がどんなに良いと思っても、すべてのゲストのライフスタイルに合わせることは無理があるので、趣味や生活スタイルがよくわかっているゲストに絞って贈り分けする配慮が必要です。
記念品としての思いはわかりますが、ゲストが日常使いできない上に捨てるに捨てづらい。
▷執筆者コメント 消耗しないものや、捨てにくいものなどで刻印はなるべく避けるべきです。一方で、オンラインギフトのカードにオリジナル印刷するぐらいであれば、邪魔にならないのでミニアルバムなどに綴じるなど負担はないです。捨てるにしてもそこまで抵抗はない人が多いようですが、なるべくなら燃やされるのは嫌なので、燃えないゴミでお願いしましょう。
掲載されている商品のレベルが低く、欲しいものが全くない(選ぶものがない)と、ご祝儀とのバランスが悪いと、ゲストは「ケチられた」と感じてしまいがちです。
▷執筆者コメント 結婚式場で購入するから大丈夫という固定観念は一旦おきましょう。結婚式場で選ばれる引き出物カードはネットで掲載商品が見れるので価格に見合った商品が選べるかよく確認してください。
奇抜なデザインのインテリア、特定の趣味に偏ったアロマグッズなど。新郎新婦の趣味全開のアイテムは、共感できるゲスト以外には意外と困りものになりがちです。
▷執筆者コメント アロマは消耗品だから大丈夫だと油断しがちですが、「嗅覚や味覚などの5感」ほど人それぞれです。ナチュラルスタイルの結婚式では雰囲気づくりとしてオーガニック商品や手作り製品は高価になるので、引き出物の予算で厳しくなります。引き出物に商品を選ぶことは難しく、カタログギフトが多くなる大きな原因です。
▷執筆者コメント 食べ物は多少趣味が合わなくても、お譲りするなど、迷惑になることはないのですが、思い出にはなりにくいアイテムです。特に3,000円という予算の中では送料の割合が大きいので、内容量が少なくなるか品質が落ちるかなどのマイナス要素があります。私自身、全国のうまいものや生産者を食べ歩き、心に残るギフトを探した経験から、食品を送ってゲストに満足していただけるレベルの場合は予算が5,000円は欲しいところです。
<商品紹介> オンラインだからできるグレードアップ機能でこだわりのグルメが贈れる
hikicaではグレードアップ機能があるので、引菓子縁起物の予算を記念品に集めて5000円の食品をゲストが選ぶことができます。

引き出物に不満を感じるのには、いくつかの心理的な要因があります。

結婚式に向けて多くのゲストは3万円以上のご祝儀を包みますが、引き出物は「お返し」の意味合いもあるため、金額が見合わないと感じると不満につながりやすくなります。

結婚式への参加を決めた多くのゲストは、自分たちも結婚式を一緒に作り上げてあげようという気持ちがあります。女性であればドレスや美容など友人に相談しながら、準備に多くの時間や費用をかけて参列され、演出に参加する男性の友人であれば、打ち合わせを繰り返して「来る日」に挑みます。遠方から来られる方も、みなさんが結婚式にふさわしいような努力をしたのにもかかわらず、「とりあえず選んだ感」の引き出物を受け取ってしまうとがっかりを感じます。

結婚式帰りのゲストはドレスやスーツ姿、特に女性はヒールを履いているので、都市部の結婚式では、重たい紙袋を持って電車に乗るのは思った以上に大変です。一方地方でも、重い荷物があるからと車で来ないといけなくなり、せっかく飲み放題を付けても飲めないか、代行を使うなど余計な費用が掛かってしまいます。物理的な不便さが、引き出物への印象を下げてしまう大きな要因になっています。

ゲスト自身が引き出物を不足と感じてしまうと、思いが悪いほうばかりに行きがちです。「自己中心な新郎新婦なのか・・・」「私は祝儀の頭数で呼ばれたのか・・」などと心にもない気持ちも生まれてしまいます。

ゲストに「ひどい」と思われない引き出物を選ぶためのポイントをご紹介します。
「自分たちが贈りたいもの」ではなく「ゲストとして参列したら嬉しいもの」を基準に選びましょう。年齢層、性別、ライフスタイルを想像することが大切です。
友人・上司・親族など、関係性に合わせて品物のランクや種類を変えるのは、もはや常識になりつつあります。外見の紙袋は統一し、中身だけ変えると差が目立ちません。
【関連記事】結婚式の引き出物贈り分けはどこまで必要?相場から購入方法まで紹介!
人気が高いのは、高品質なカタログギフトに上質な引き菓子を添えるスタイル。ゲストが自分で選べるうえ、お菓子ですぐに楽しめる満足感も加わります。
【関連記事】【引き出物カタログギフト】選び方から2026年最新トレンドまでゲストへのメリットまで徹底解説
カタログギフトや後日配送(宅配引き出物)なら、手ぶらで帰れてゲストの負担がゼロに。最近は宅配引き出物を選ぶカップルが急増しています。
【関連記事】【保存版】引き出物を宅配する「ヒキタク」と「引き出物カード」メリット・デメリットの比較
ゲスト自身が引き出物を不足と感じてしまうと、思いが悪いほうばかりに行きがちです。「自己中心な新郎新婦なのか・・・」「私は祝儀の頭数で呼ばれたのか・・」などと心にもない気持ちも生まれてしまいます。
💡 プロのワンポイントアドバイス
迷ったら「自分がもらったら嬉しいか?」を基準にしましょう。友人数人にさりげなくリサーチするのもおすすめ。プランナーに相談すれば、ゲストの年齢層に合わせた提案をもらえます。
引き出物の定番「品物」と「カタログギフト」、それぞれのメリット・デメリットを比較しました。
| 比較ポイント | 品物 | カタログギフト |
| ゲストの満足度 | 好みに合えば◎、合わなければ✕ | ◎ 自分で選べる安心感 |
| 持ち帰りやすさ | 重い・かさばることも | ◎ 軽くてコンパクト |
| 特別感・サプライズ | ◎ センスが光る | やや味気ないと感じる人も |
| 贈り分けのしやすさ | 品物選びに手間がかかる | ◎ ランク違いで簡単 |
| 失敗リスク | 趣味が合わないリスク大 | ◎ 低リスク |

最終決定の前に、このチェックリストで確認しましょう。
「ひどい」とは正反対に、ゲストから大好評だった引き出物の事例をご紹介します。選び方の参考にしてください。
普段自分では買わないけれど、もらえたら嬉しい——そんな絶妙なラインのタオルでした。胆いけど質が良く、毎日使える実用性が嬉しかったです。
地元で有名なパティスリーの焦き菓子が美しい箱に入っていました。味はもちろん、包装のセンスも良く、家族みんなで楽しめました。「消えもの」なのに特別感があるのが良いですね。
食事、スパ、アクティビティなど「体験」を選べるカタログギフトでした。物が増えないのが嬉しく、友人とイタリアンディナーを選んで素敵な思い出になりました。
式当日は手ぶらで帰れて、後日自宅にカタログギフトと高級ハムのセットが届きました。式の余韻に浸りながら開封するのが楽しく、宅配引き出物の良さを実感しました。
「正直いらない…」と思っても、新郎新婦の気持ちを考えると捨てにくいもの。上手な対処法を紹介します。
未使用品であれば、フリマアプリで欲しい人に譲るのが最もスマートな方法です。「引き出物」「未使用」で出品されている商品は意外と多く、需要もあります。
自分には合わなくても、別の人にはぴったりかもしれません。タオルや食器など実用的なものは、引っ越し祝いやちょっとしたお礼として再活用できます。
友人同士での軽い雑談程度ならまだしも、SNSで新郎新婦が特定できるような投稿は避けましょう。関係性を壊してしまうリスクがあります。共感を求めたいなら、匿名の掲示板やQ&Aサイトがおすすめです。
A. まずは気持ちを落ち着けましょう。どんどん物価が上がる今の世の中、金銭的な不安を感じている新婦がほとんどです(新郎は感じていない場合が多いですが・・)。どちらにしても、決めなければならないことがたくさんある中で、引き出物は料理に比べると少し軽視されがちなので、そこは理解してあげましょう。花嫁はやることが一杯で、限られた予算と時間の中で精一杯選んでいることがほとんどです。どうしても使えないものであれば、フリマアプリで譲ったり、別の方にプレゼントする方法もあります。
A. 友人ゲストなら3,000~5,000円、上司・親族なら5,000~10,000円程度が相場とされています。引き菓子・縁起物を含めたトータルで考えましょう。
A. 現在ではカタログギフトは最も人気の選択肢の一つで、ゲストが自分の好きなものを選べるため満足度が高い傾向にあります。ただし、金額帯が低すぎると不満につながるので、適切な価格帯のものを選びましょう。
A. 贈り分けはむしろ推奨されています。友人・上司・親族など関係性やご祝儀額に合わせて引き出物のランクを変えることで、全員に適切なお返しができます。ただし、外見でランクの違いがわからないよう配慮しましょう。
A. 全く失礼にはあたりません。むしろゲストの負担を減らす配慮として喜ばれることが多いです。式当日に小さなメッセージカードを添えて「後日お届けします」と伝えると丁寧です。
A. 引き菓子のみだと物足りなく感じられることがあります。一般的には「引き出物(メイン)+引き菓子+縁起物」の3点セットが基本ですが、2点でも最近は珍しくありません。会員制であれば引菓子一つでも構わないと思いますが、祝儀制の披露宴であれば一つはなるべく避けたほうがいいです。また、引き出物にかんしてはマナーやプランナーの言葉は参考程度にして、貰ったゲストがどう思うかを重視しましょう。
A. 一般的には披露宴のお開きの際に、各テーブルにセットしておくか、お見送りの際に手渡しするのが主流です。宅配の場合は式後1週間以内に届くよう手配するのがマナーです。引き出物カードであれば、受付や御見送りの時など多様化が進んでいますので参考にしてください。
<商品紹介> 結婚式での渡し方いろいろ
A. 引き出物はお祝いへの感謝を形にしたものなので、省略するのは基本的におすすめしません。会費制パーティーなどカジュアルな形式であれば省略することもありますが、ご祝儀をいただく形式なら用意しましょう。書き込まれてしまいます。
結婚式の引き出物は、新郎新婦の感謝の気持ちを形にした大切な贈り物です。しかし、選び方を誤るとゲストに「ひどい」と感じさせてしまうことも事実です。
本記事でご紹介したポイントを改めて整理すると、以下の3つが重要です。
「もらった側」も「贈る側」も、お互いの気持ちを尊重することが一番大切です。この記事が、皆さまの引き出物選びの参考になれば幸いです。
