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「引き出物の相場はいくら?」「ご祝儀の額がわからないのに、引き出物の予算だけ先に決めるなんてムリ……」——結婚式の準備を進める中で、多くの新郎新婦がこの壁にぶつかります。
3,000円が基本ルール

実際、ヒキカが2025年2月に実施した卒花カップル100名への独自アンケートでは、約78%が「引き出物の予算決定に1カ月以上悩んだ」と回答。最大の理由は「相場の正解がわからない」ことでした。
結論からお伝えすると、結婚式の引き出物の全国平均は6,260円(3点合計)、ご祝儀の約10%が「失礼にならず・浮かない」金額帯の目安です。3万円のご祝儀をいただく友人・同僚なら、メイン3,000円+引菓子1,000〜1,500円+縁起物500〜1,000円の合計約5,000〜6,000円で組み立てるのが、現代の主流です。
本記事では、ヒキカの卒花100名独自調査と、ブライダル業界15年のギフトプロデューサー監修のもと、「ゲストの関係性」「ご祝儀額」「地域慣習」の3軸で迷わずに引き出物の相場を決められるよう、早見表・贈り分けパターン・節約テクニックまで一気通貫で解説します。読み終わるころには、自分たちの予算配分が「3,000円」「5,000円」「10,000円」のどれを選ぶべきか、根拠を持って判断できるようになります。

【執筆者:「おがってい」geeva㈱、㈱花雲の代表取締役 】 hikicaやgifcaなどの3品選べる引き出物カードを企画・設計。神戸大学工学部を卒業後、ITベンチャーでSEとして勤務し、九州大学のMBAを取得後にITコンサルタントとして独立する。2005年に物流システムの開発企業として㈱カウン・システム・サービス(現geeva)を起業し、引き出物やペーパーアイテムなどのブライダル専門のECサイトを自社開発して運営。「形式にとらわれない、お二人らしい結婚式」を叶えるために、業界で初めて3品選べる引き出物カード「gifca|ギフカ」を開発(特許多数保有)。さらに最新のIT技術を駆使して、QRシールやLINEで贈れるソーシャル引き出物など、引き出物の新しいスタイルを生み出し続けている。

まずは引き出物の相場の全体像を把握しましょう。「だいたいどのくらいが普通なのか」を知ることが、引き出物選びの第一歩です。
引き出物は通常、「メイン」「引菓子」「縁起物」の3点セットで構成され、全国平均は1人あたり6,260円です(ヒキカ調べ/卒花100名・2025年2月)。ゼクシィ結婚トレンド調査・PIARYアンケート等でも5,800〜6,500円のレンジに収まっており、本記事の数値はこれら他社調査とも整合しています。
注意したいのは、この「6,260円」は3点合計の平均であって、メイン1点あたりの単価ではないということ。多くの式場見積もりは「メイン+引菓子の2点」で計上され、縁起物は別途オプション扱いになることが多いため、提示金額が4,500円前後でも、実際は縁起物・包装代を加えると6,000円台になっている、という構造を把握しておきましょう。
| 【ポイント】「引き出物の相場6,260円」とは:メイン+引菓子+縁起物の3点合計、ご祝儀30,000円に対する約20%(実質負担額の約10%)が現代の標準形。 |
ボリュームゾーンは5,000円~8,000円の価格帯で、招待ゲスト全体の6~7割がこの範囲に収まります。
| 項目 | 平均金額 |
| 引き出物全体(1人あたり合計) | 約6,000~7,000円 |
| メインの引き出物のみ | 約3,000~5,000円 |
| 引菓子のみ | 約1,000~2,000円 |
| 縁起物のみ | 約1,000~1,500円 |
ただし、これはあくまで「全ゲストの平均」です。親族には高めに、友人には標準的にと贈り分けをしているカップルがほとんどなので、「全員一律○○円」ではなく、関係別の相場を知ることが大切です。

引き出物は一般的に、メインの引き出物(記念品)・引菓子・縁起物の3品セットで贈るのが基本です。ただし、近年は大都市圏を中心に2品セット(メイン+引菓子)で用意するカップルも増えています。
品目別の内訳は以下のとおりです。3点フルセットを基本としつつ、近年は2点(メイン+引菓子)にする選択も増えています。
| 品目 | 金額相場 | 備考 |
| メイン(記念品/カタログ等) | 2,000〜5,000円 | 相手の関係性で2,000円・3,000円・5,000円の3階層運用が主流 |
| 引菓子(バウム・焼菓子等) | 1,000〜2,000円 | ご家族へのおすそ分けの意味。地域差は小さい |
| 縁起物(鰹節・梅干し・赤飯等) | 500〜1,200円 | 関西は必須、関東は省略可、北海道は会費制で不要が主流 |
| 包装・紙袋・カード | 300〜700円 | 見積もりに含まれているか必ず確認 |
引き出物の数に厳密な決まりはありません。2品で用意するか3品で用意するかは地域の慣習によるところが大きく、以下が目安です。
迷ったときは、ご両親やプランナーさんに地域の慣習を確認するのが安心です。
結婚式での引き出物の7割~8割がカタログギフトとなっています。カタログギフトを採用する場合、表示価格に加えて「システム料(送料・包装料・カード代の総称)」が800〜1,000円別途かかります。例えば「3,000円コース」と表示されていても、実コストは3,800〜4,000円というケースが普通です。引き出物の正確な予算組みでは、必ず「コース料金+システム料」の合算で計算しましょう。
引き出物の金額は「ご祝儀額の約10%」が暗黙の標準とされます。これは「3割は料理・飲物、3割は引き出物・引菓子・縁起物、3割はサービス料・諸経費、1割は感謝の表現」という結婚式運営の費用配分上の慣習が背景にあります。10%を大きく下回ると「失礼」、大きく上回ると「気を遣わせる」と捉えられがち、というのが主な理由です。
| ご祝儀額 | メイン引き出物の目安(10%) | 推奨3点構成 | 想定ゲスト |
| 20,000円 | 2,000〜3,000円 | メイン2,000+引菓子1,000 | 若い友人・後輩 |
| 30,000円 | 3,000〜5,000円 | メイン3,000+引菓子1,000+縁起物1,000 | 友人・同僚(標準) |
| 50,000円 | 5,000〜7,000円 | メイン5,000+引菓子1,000+縁起物1,000 | 夫婦・上司 |
| 70,000円 | 7,000〜9,000円 | メイン6,000+引菓子1,000+縁起物1,000 | 家族同伴・主賓 |
| 100,000円 | 7,000〜10,000円 | メイン7,000+引菓子1,000+縁起物1,000 | 親族(叔父・叔母) |
※10%ルールは「最低ライン」ではなく「目安」です。親族については「1割でも逆に少ない」と捉えられる地域があり、5,000〜10,000円のレンジに上振れさせる配慮が必要です。

引き出物は、ゲストとの関係性(=想定されるご祝儀額)に応じて金額を変える「贈り分け」が一般的です。ここでは、主要な5つのゲスト区分ごとの相場を解説します。
| ゲスト区分 | 想定ご祝儀 | メイン | 引出物3品計 |
| 親族(叔父・叔母・いとこ) | 50,000~100,000円 | 5,000~10,000円 | 7,000~13,000円 |
| 両親 | ―(家庭による) | 5,000~10,000円 | 7,000~13,000円 |
| 上司・主賓 | 30,000~50,000円 | 5,000~8,000円 | 7,000~10,000円 |
| 友人・同僚 | 30,000円 | 3,000~4,000円 | 5,000~6,000円 |
| 夫婦・家族連名 | 50,000~70,000円 | 5,000~7,000円 | 7,000~10,000円 |
以下、それぞれのゲスト区分について詳しく解説します。

親族からのご祝儀は5万~10万円と高額になることが多く、10%ルールに基づいて5,000〜10,000円のレンジを選びます。叔父・叔母クラスは7,000円、いとこクラスは5,000円が中央値です。
親族は今後も長くお付き合いが続く関係です。「ケチった」と思われてしまうと、ご両親の顔にも泥を塗ることになりかねません。迷ったときは少し高めを選ぶのが無難です。また、親族同士は引き出物の中身を見せ合うこともあるため、同じ親族グループ内であまりに大きな差をつけるのは避けたほうがよいでしょう。
特に注意したいのが「両家のバランス」。新郎側の親族には7,000円、新婦側には5,000円といった差を付けると、後から両親が気にすることがあります。両家を揃えるか、揃わない場合は事前に両親に相談・了承を得ておくと無用なトラブルを避けられます。詳しい親族向けの相場・贈り方は親族別の詳細ガイドをご覧ください。
📌 関連記事 → 親族への引き出物の相場はいくら?

「そもそも両親に引き出物は必要なの?」——これは多くのカップルが悩むポイントです。
結論としては、両親には基本的に「不要」。兄弟姉妹には3,000〜5,000円が目安です。両親への引き出物は近年「不要派」が約65%(ヒキカ調べ)と多数派ですが、地域や両家の方針によっては記念品として10,000円前後を贈る家庭もあります。兄弟姉妹は独立した世帯として扱い、ご祝儀30,000〜50,000円に対し3,000〜5,000円の引き出物を用意するのが一般的です。
兄弟姉妹の場合は、未婚か既婚かで考え方が異なります。
📌 関連記事 → 両親・兄弟姉妹への引き出物は必要?

です。上司・主賓はご祝儀5〜10万円が想定され、3,000円コースでは「軽く扱われた」と感じられるリスクがあります。最低でも5,000円ライン、主賓挨拶を依頼した方には10,000円のグレードを選ぶのが現代の主流です。カタログギフトの「ハイブランド系」「グルメ系」が好まれる傾向があります。
| ゲスト | 想定ご祝儀 | メイン | 引出物3品計 |
| 一般の上司 | 30,000~50,000円 | 3,000~5,000円 | 5,000~7,000円 |
| 部長・役員クラス | 50,000円 | 5,000~8,000円 | 7,000~10,000円 |
| 主賓(祝辞担当) | 50,000~100,000円 | 8,000~15,000円 | 10,000~18,000円 |
職場の上司や主賓は、今後の関係性を考えると慎重に選びたいゲスト区分です。好みがわからなくてもゲスト自身が選べるため、「趣味に合わないものを贈ってしまった」というリスクを避けられます。
📌 関連記事 → 【引き出物の上司に贈る相場】

結論:3,000〜5,000円が標準です。ご祝儀30,000円に対するメイン3,000円が基本ライン。同期入社の同僚や近しい友人に対しては、関係性の温度感に応じて4,000〜5,000円コースに上げる方が約32%(ヒキカ調べ)。逆に、若手の後輩からのご祝儀が20,000円〜25,000円のケースでは、引き出物を2,000〜3,000円コースに調整するのは失礼ではありません。
友人・同僚は招待ゲストの中で最も人数が多くなるゾーンです。1人あたりの金額は控えめでも、人数が多い分だけ合計額に大きく影響します。
友人同士は引き出物の内容を見比べることも多いため、同じ友人グループ内で極端な差をつけないことが大切です。
📌 関連記事 → 【引き出物の友人に贈る相場】

結論:1世帯につき1セット。ご祝儀5〜7万円に対し、5,000〜7,000円のグレードで1セット贈るのが基本です。夫婦同伴で2セット贈ると過剰になりやすく、相手も持ち帰りに困るため、1セット運用が鉄則。お子様同伴の場合は、お子様分として簡単な菓子・玩具などを別途プラスする配慮が好印象です。詳細は夫婦・家族ゲスト向けの詳細ガイドを参照してください。
夫婦やご家族で参列される場合は、ご祝儀を連名で1ついただくのが一般的です。そのため引き出物も1世帯に1セットで用意します。
| ケース | 想定ご祝儀 | 引出物3品計 |
| 夫婦2人で参列 | 50,000~70,000円 | 7,000~10,000円 |
| 家族(お子様連れ) | 50,000~100,000円 | 7,000~13,000円 |
お子様がいらっしゃる場合は、引き出物とは別にお子様向けのプチギフト(お菓子やおもちゃなど500~1,000円程度)を用意すると喜ばれます。
📌 関連記事 → 引き出物の相場|夫婦・家族ゲスト別の金額目安

引き出物の相場には、地域ごとの慣習による差があります。以下は主要都道府県の中央値(ヒキカ調べ+ゼクシィ結婚トレンド調査の統合)です。
| 地域 | 中央値 | 品数主流 | 特徴 |
| 北海道 | 会費制中心(実質ゼロ) | 0〜1点 | 会費制が主流のため、引き出物自体を用意しないケースが約7割 |
| 東北 | 5,800〜6,200円 | 3点 | 縁起物に米・地酒を入れる地域文化 |
| 関東(東京・神奈川・埼玉・千葉) | 6,000〜6,500円 | 2〜3点 | 近年は2点フォーマットが急増 |
| 中部(愛知・岐阜・三重) | 7,500〜9,000円 | 5〜7点 | 名古屋圏は最も豪華。風呂敷包み・5品セットが残る |
| 関西(大阪・京都・兵庫・奈良) | 6,500〜7,000円 | 3点 | 縁起物(鰹節・赤飯)はほぼ必須 |
| 中国・四国 | 5,500〜6,200円 | 3点 | 関西文化に近い |
| 九州・沖縄 | 5,500〜6,000円 | 2〜3点 | 福岡は3点・宮崎/鹿児島は2点が主流 |
最も高い地域と低い地域では約4倍以上の差があります。特にご両家の出身地域が異なる場合は、事前にすり合わせをしておくことが重要です。
北海道:会費制ウェディングが主流
北海道では招待制ではなく会費制の結婚式が一般的です。ゲストが15,000~20,000円程度の会費を支払う形式のため、引き出物はお礼の品として1,000~2,000円程度のプチギフトを贈るのが通例です。
北陸:全国トップの豪華さ
北陸地方(特に富山・石川・福井)は、昔から結婚式を盛大に行う文化が根付いています。引き出物もかまぼこ、鯛、赤飯などの名産品を加えた5品以上のセットになることも。1人あたり8,000~10,000円を超えるケースも珍しくありません。
関東:合理化が最も進んだエリア。
3点フォーマットから「メイン+引菓子」の2点フォーマットへの移行が、首都圏で約42%(ヒキカ調べ)。縁起物を省略する代わりに、メインのグレードを上げる流れがあります。
中部(特に名古屋圏):日本で最も「豪華さ」が重視される地域。
5品〜7品の風呂敷包み、メイン5,000円+引菓子2,000円+縁起物1,500円の組み立てが残ります。中部エリアでの結婚式は、相場も品数も全国平均より2〜3割高く設定するのが安全です。
関西:縁起物(鰹節・梅干し・赤飯)が文化的に必須に近い扱い。
3点フォーマットを崩しにくいため、新郎新婦の出身が関西の場合は省略の難易度が高めです。

「全ゲストに同じ引き出物でいいの?」という疑問を持つ方は多いでしょう。実際には、約7割のカップルがゲストによって引き出物を贈り分けしています。
結論:3〜5パターンが運用上の最適解です。卒花100名アンケートでは、贈り分けパターン数の中央値は3パターン、最頻値は3パターンで全体の約47%を占めました。5パターンを超えると、当日の配膳ミスや包装の見分けトラブルが急増するため、よほど特別な事情がない限り3〜5パターンに収めるのが合理的です。
代表的な3パターン運用は次のとおりです。
| パターン | 対象ゲスト | 想定ご祝儀 | 引き出物グレード |
| Aコース | 親族・主賓・上司 | 50,000〜100,000円 | 7,000〜10,000円(3点フル) |
| Bコース | 夫婦ゲスト・家族 | 50,000〜70,000円 | 5,000〜7,000円(3点) |
| Cコース | 友人・同僚 | 30,000円 | 3,000〜5,000円(3点 or 2点) |
ゲスト1人ずつ「関係性」「想定ご祝儀」「グレード」を割り当てると、抜け漏れなく贈り分けが組み立てられます。Excel/Googleスプレッドシートで管理し、印刷して引き出物搬入時のチェックシートにすると、当日のミスを防げます。
モデルケース① ゲスト80名の一般的な結婚式
| ゲスト区分 | 人数 | 1人あたり | 小計 |
| 親族(叔父叔母等) | 20名 | 8,000円 | 160,000円 |
| 上司・主賓 | 10名 | 7,000円 | 70,000円 |
| 友人・同僚 | 40名 | 5,000円 | 200,000円 |
| 夫婦(1セット) | 5組 | 8,000円 | 40,000円 |
| 合計 | 470,000円 |
モデルケース② ゲスト40名の少人数婚
| ゲスト区分 | 人数 | 1人あたり | 小計 |
| 親族 | 20名 | 8,000円 | 160,000円 |
| 上司 | 5名 | 7,000円 | 35,000円 |
| 友人 | 10名 | 5,000円 | 50,000円 |
| 夫婦(1セット) | 3組 | 8,000円 | 24,000円 |
| 合計 | 269,000円 |
贈り分けの最大のリスクは「ゲスト同士で内容を比較されること」です。回避のための実践テクニックは以下の3点。
📌 関連記事 → 結婚式の引き出物贈り分けはどこまで必要? → 引き出物の贈り分け商品の選び方

引き出物の相場がわかったところで、「もう少し費用を抑えられないかな?」と考える方も多いはず。ここでは、ゲスト満足度を下げずにコストを抑える3つの方法をご紹介します。「相場感は理解した、でも持ち込み料を含めると予算オーバー」というケースの解決策を、効果順に5ステップでまとめます。

近年、引き出物の主流になりつつあるのが引き出物カード(カード型カタログギフト)です。ゼクシィ結婚トレンド調査2024によると、カード型の利用率は45.5%に達しています。
式場の引き出物には1個300〜1,000円の持ち込み料がかかるのが通常で、3品×60名なら最大18万円の追加負担。引き出物カード(カード型カタログギフト)にすれば、形状的に持ち込み料が発生しないケースが大半です。
| コース | 合計金額(3品セット) | 想定ゲスト |
| スタンダードコース | 約4,800~5,800円 | 友人・同僚 |
| ミドルコース | 約7,800~8,800円 | 親族・上司 |
| プレミアムコース | 約12,800円~ | 主賓・高額ご祝儀の親族 |
📌 関連記事 → 【2026年最新】引き出物カード人気ランキング! → 引き出物カードで持ち込み料を0円に!

式場で引き出物を注文すると割高になることが多いため、外部ショップから「持ち込む」カップルが増えています。ただし、多くの式場では持ち込み料が発生します。
| 引き出物の形態 | 持ち込み料の目安(1個あたり) |
| 品物(箱物) | 500~1,000円 |
| カタログギフト(ブック型) | 300~500円 |
| 引き出物カード | 300~500円(または無料) |
持ち込み料を抑えるためのポイントは、式場との交渉とカード型の活用です。式場によっては、見積もり段階で交渉すれば持ち込み料を減額・免除してもらえるケースもあります。
📌 関連記事 → 【必見!】引き出物の「持ち込み料をなし」にする5つの方法!
縁起物を外し、メイン+引菓子の2点フォーマットに切り替えると、1セットあたり500〜1,200円のコストダウンが可能です。関東圏ではすでに約42%が2点フォーマットを採用しており、現代マナー的にも問題ありません。ただし、関西・中部・両家の年配ゲストには事前確認をしておくと安心です。
1人あたり約1,000円の違いでも、ゲスト50名なら総額で約5万5千円(税込)の差になるため、決して小さな金額ではありません。縁起物は「しきたり」というよりは新郎新婦の気持ちを表す要素なので、ゲストの顔ぶれや地域の慣習に合わせて柔軟に選ぶのがおすすめです。
📌 関連記事 → 結婚式の縁起物は要る要らない!→結婚式の引き出物の品数と選び方

引き出物宅配便は、結婚式当日に紙袋を渡す代わりに、後日ゲストの自宅に引き出物を届けるサービスです。ゲストが重い荷物を持ち帰らなくて済むため、遠方ゲストや高齢のゲストに喜ばれます。送料込みでも式場注文より安くなることが多いのもメリットです。
📌 関連記事 → 引き出物宅配のメリット・デメリット → 結婚式の引出物カードとヒキタク【専門店】

相場がわかったら、次は「何を贈るか」です。引き出物には避けたほうがいいアイテムや、喜ばれやすい定番品があります。
卒花100名がメインギフトとして実際に選んだジャンルのトップ5は次のとおりです。
| 順位 | ジャンル | 採用率 | 特徴 |
| 1位 | カタログギフト(カード型) | 38.2% | 持ち込み料0円・贈り分けが容易 |
| 2位 | カタログギフト(冊子型) | 24.7% | 高年齢ゲストへの安心感 |
| 3位 | グルメ・お酒 | 14.5% | 誕生地の名産で印象づけ |
| 4位 | タオル・寝具 | 8.9% | 実用性重視・親族に好評 |
| 5位 | 食器・キッチン雑貨 | 7.1% | 若い友人・同僚に人気 |
圧倒的に人気なのはカタログギフト(カード型含む)です。好みやライフスタイルが多様化している現代では、ゲスト自身に選んでもらうのが最も満足度の高い方法と言えるでしょう。
相手のことを考えると圧倒的な人気はやはりカタログギフトになりますが、システム料(800円~1,000円)が商品代と別に余分にかかるので、3,800円(税抜)の予算が必要になります。結婚式場から購入すると割高になるカタログギフトですが、ネット通販では割引されている場合がほとんどなので、予算を抑えることができます。
カタログギフトは「コース料金+システム料」の合算でコストを把握すること、有効期限が「6ヶ月以上あるか」を必ず確認することが重要です。期限が短いカタログは、ゲストが選ぶ前に失効するクレームの原因になります。
📌 関連記事 → 【引き出物カタログギフト】選び方から2026年最新トレンド
A. 結婚式の引き出物の全国平均相場は、メイン・引菓子・縁起物の合計で約6,000~7,000円です。ゲストとの関係性やご祝儀額によって3,000円~15,000円の幅があります。
A. 予算は同等(3,000〜5,000円)で、ゲストが好きな商品を選べる柔軟性が増します。持ち込み料が0円になるケースも多くトータルでは安価です。
A. 持ち込み料は1個300〜1,000円。3品×60名で最大18万円の追加負担となります。引き出物カードや持ち込み料負担サービスで0円にできます。詳細は持ち込み料の完全ガイドを参照。
A. 近年は2点セット(メイン+引菓子のみ)でも失礼ではありません。地域慣習を確認した上で、メイン1点でも品質を上げる方針が首都圏では約42%まで増えています。
A. 7,000〜10,000円が目安です。10%ルールに従い、メイン5,000〜7,000円+引菓子1,500〜2,000円+縁起物1,000円程度で構成します。
A. 最も効果的なのは引き出物カード(カード型カタログギフト)の活用です。持ち込み料が300~500円で済み、式場で直接注文するより大幅にコストを抑えられます。
A. 1世帯につき1セットが基本です。ご祝儀5万〜7万円に対し、5,000〜7,000円の引き出物を1セット贈ります。詳細は夫婦・家族ゲスト向けガイドへ。
A. 5,000円が最低ラインです。ご祝儀5万円以上が想定されるため、3,000円ではバランスを欠き、5,000〜10,000円のグレードを選ぶのが現代マナーの主流です。
A. 親族(叔父・叔母・いとこ)へはご祝儀5万~10万円に対して合計7,000~13,000円が相場です。メインの引き出物はご祝儀の約10%(5,000~10,000円)を目安にしましょう。
関連記事> 親族への引き出物の相場はいくら?
A. 友人へはご祝儀3万円に対してメイン3,000円前後、引菓子・縁起物を含めて合計4,000~6,000円が一般的です。
A. 全国的には今も3品(メイン+引菓子+縁起物)が主流ですが、大都市圏では2品セットも増加傾向にあります。
関連記事>結婚式の引き出物の品数と選び方
A. 最も高い北陸地方(富山・石川・福井)で約9,100円、最も低い北海道で約1,900円と、4倍以上の開きがあります。全国平均は約6,260円です。
A. 3,000円が基本ルールです。ご祝儀額の約10%が目安で、メイン2,000〜3,000円+引菓子1,000〜1,500円+縁起物500〜1,000円の合計で5,000〜6,260円が全国平均です。
A. 2パターンが最多(約32%)で、「親族・上司向け」と「友人・同僚向け」の2段階に分けるのが最も一般的です。3パターン以上に分ける方も約25%います。
関連記事>結婚式の引き出物贈り分けはどこまで必要?
この記事では、結婚式の引き出物の相場をゲスト別・地域別・品目別に詳しく解説しました。最後に要点をまとめます。
「新郎新婦とゲストの関係と付き合いの歴史」や「新郎新婦やゲストの立場と環境」、「両親の支援があるので意見を聞かないといけない」などの状況が引き出物の予算を複雑化させるので、新郎新婦も悩んでいます。結局は人間関係の過去および未来や横とのバランスと今後の付き合い方を考えて、相場から金額を調整するしかないのが実情かと思いますが、肝心のご祝儀がわからないのが一番の悩みの元です。ご祝儀を予想しつつ引き出物の予算の決め方を紐解いていきましょう。
引き出物の相場まとめ
引き出物選びの3ステップ
引き出物は、結婚式に来てくださったゲストへの感謝の気持ちを形にするもの。相場を押さえつつ、おふたりらしい引き出物を選んでくださいね。
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